harmony

気弱な人が気弱なまま生き抜くことのできる社会を実現するために、小説を書くさとり世代のブログ

復讐心が生まれるワケ

 

見下された人は、見下した人に復讐したくなる。

 

たとえ、見下した側にどれだけ理由があろうと、見下される側に非があろうと、見下す働きかけをした瞬間、見下された相手から復讐心を持たれることになる。

 

 

これは、男女関係なく起こる現象である。

 


たとえば、ある女性が一人の勘違いした男性に好意を持ったとする。
女性は、何とかして男性の気分を良くしようと、色々尽くしてしまい、勘違い男性の生来の傲慢さを増長させてしまう結果になる。
彼はその女性を『思いのままに扱ってもやり返される危険のない存在』と判断し、安心して自分勝手に振る舞うようになった。


いつしかその女性は、その男性に対して、強い強い殺意を抱くことになるだろう。

 

 

女性も、男性を見下すことがある。


その背景には、
「過去、男性に傷つけられたことのトラウマ」
「何にもわかってない男性たちが、無自覚にポロポロ落とすゴミを拾う役目を負わされるのが女性である。ストレスが溜まるから、見下さないことにはやってられない」
など、切実な理由があるかもしれない。


女性が男性を見下すとき、多くはこうなる。


・見下す男性がいないところで、見下す
・その場でやり返される危険性のなさそうな状況が整ったとき、男性の目の前、あるいは声の聞こえる範囲で、見下す

 

 

ぼくは後者を何度かされたことがある。


ぼくの場合、見下されてしまった自分自身にも大いに非があると思った。
そもそも、何でわざわざ見下されてしまうのか。なぜ、わざわざ聞こえる範囲で陰口を言われてしまうほど、その女性にストレスを与えてしまったのか。なぜ、やり返される危険がないと判断されたのか。そこを考える必要がある。


見下した人だけが悪いわけではない。


ただ、当時ぼくが抱いたその女性への強い強い殺意は、4年以上経った今もずっと消えずになくなってくれない。

 


どのような場面においても、相手を見下さず、見上げず、一定の緊張状態でもって対等に正対することが大切だと、最近、身に染みて感じている。

 


復讐心を抱いてしまうのは、相手と正対することを怠った結果とも言える。

 

 

 

 

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